2012年4月22日日曜日


Bon jour !! フランス組のJunです。

僕はヴルカヌスプログラムに応募した理由を書こうと思います。

 ちょうど自分の思っていたことを言葉で的確に説明している動画があったのでこの動画を参考に述べたいと思います。興味があったら、この動画もご覧ください。
 私は、気づいたらその大学でその研究していたといった感じで、強い信念があって大学で自分のやりたい研究をしている訳ではありませんでした。本来なら、大学に入学する前にもっと自分が将来何をしたいか、何に興味があるかを知っておくべきでした。おそらく、大学へ行く事だけが目的だったからだと思います。だからといって、大学で学んだことや経験したことを活かせば、(もちろん努力や苦労も十分必要だろうけど)なんとかやっていけると、自負はしてました。応募時は4年生でしたが、一般的な理系学生の様にそのまま大学院へ進み、就活をして、社会に出てもいいのかと考えました。言葉で表現するのは出来ませんが、何か違う、このまま進学するのは多分間違っていると感じていました。その時に、このプログラムを知り、猶予期間を伸ばすような考えで応募しました。だから、明確な理由が特に有った訳ではありません。

 いきなり話題と言葉遣いを変えるけど、大脳の外側には大脳新皮質ってのがあって、内側には大脳辺縁系ってのがあるらしい。大脳新皮質は言語や合理的にものごとを考える役目を持つ。一方、大脳辺縁系は感情に関与している。つまり、「言いたい事は分かるんだけど、なんか違うんだよな~。言葉では言い表せないけど」ってのは大脳の外側に信号は通過するんだけど、内側には通過してないのかも知れない。多分、自分が感じていたのはそんな感情だと思う。最初に貼った動画の中の人が言ってるのは、多くの人は大脳新皮質で考えた事を行動に移している。しかし、成功者、人々の心を動かす様なリーダーは大脳辺縁系、つまり内側から生じた信念みたいな何かに動かされた行動している。話が少し飛躍してしまった。別に自分が将来大物になりたいともなれるとも思ってないけど、出来ることなら信念に動かされて行動出来るような人になりたい。それが仕事じゃなくても、家族とか趣味とか縄跳びであっても。この1年は、大脳の外側に存在する新皮質が"コレかな?!これなら良さそうだ。"って思った何かよりも、大脳の内側にある辺縁系が"コレだ!これがやりたい!!"って思ってくれるような何かに出会いたい。少しだけアンテナを伸ばして。

次は、かぜひこ。よろしく。

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