2012年9月18日火曜日

ども、最近全く仕事がないゆーへーです。
暇ですw

ヴルカヌスの応募時期だと聞いて初投稿させてもらいます。

ほんとはもっと早く投稿するつもりだったんですけど、
なんせ一ヶ月以上ネットが使えなかったもんで。
(まだ応募終わってないよね?w)
ホント仕事場からちょこちょこネット検索してるくらいで。。
いわゆるネット難民でした。

いやー、なんかきつかったねw

なんせ仕事終わって家帰ってきてからやることがない。
一人暮らしだから話し相手もいない。
ネットがない。
テレビも本もない。

情報が入ってくる手段が一切ない。
今の日本で普通に暮らしてたらまあないですよねw


こうなってくるとやることっていったら

妄想

しかないですw

こういった情報が全く遮断された場で色々と考えを巡らせていると、
必ずやってくるのが

漠然とした不安。

これはかなり厄介なもので、一度付きまとってきたらなかなか離れませんでした。

ネットの世界に逃げ込むこともできず、
真正面から向き合う必要がありました。

これはね、正直なかなかきつかったですww
でも、今となってはこれはこれでいい経験でした。

というのも、当たり前のことなんですけど、
やっぱり自分のやりたいことっていうのはネットに落ちてるんじゃなくて、
自分の中にあって、それっぽいものを見つける最適な時間だった
今では思えるからです。


さて、このブログを今読んでくれている人らは
ヴルカヌスに応募しようとしている人が大半だと思います。

そんな人に今アドバイスするとしたら、

パソコンを閉じて下さい。
これ以上情報を取得するのを一旦やめて下さい。

一日でもいいんで、できる限り情報を遮断して
自分の考えの純度を高めていって下さい
もがき続けたその後に、ふと、ひょんなことで見えてくるものがあるはずです。

その思いがヴルカヌスプログラムと合致するようなら、
もう恐れることなんてないんじゃないでしょうか。


とまあ、自己啓発っぽいこと書いちゃいましたが、
これも一人の意見として受け止めといて下さい。



Yくんも言ってましたが、是非、気軽にヴルカヌス応募してみて下さい!!
別に受けるだけタダですし、失うものはネット遊びしてる時間だけですからね。

2012年9月11日火曜日

こんにちは。Yです。

そろそろ来年度の募集も始まったので、選考について書いてみたいと思います。
(見てる人居るかどうか分かんないけどね、切実に。)
もちろん、タダの感想ですよ。あんまり当てにしないで下さいね


このプログラムに応募する動機は人それぞれだと思いますが、自分の動機は海外に対する憧れだったのではと思います。

あと、キャリア的にカッコいいかな、とか。
俺、学生時代に海外で働いてたことあるぜ、ドヤァ
って言いたかった。

あ、でも面接でそんな事は言ってないですよ。もっと面接向きな事を言ったと思います。
自分の興味とか、1年間海外で自分を磨きたいとか。

一応、日欧関係がどうのこうのーとかいう勉強はしましたが、正直要らなかったと思います。むしろこっちで暮らしてると、世界情勢に疎くなります。ニュース聞いても分かんないしw


前置きはさておき、
これが出来てれば受かるだろ、的な事はないと思います。
正直英語力も要りません。マジで。


悠君も言ってた通り、選考基準は

1年間海外で生き残れそうかどうか

らしいので、(かなり曖昧ワロタ)

選考突破のキーとしては、バイタリティーを見せつけるのが一番なのではないでしょうか。
(俺は1日8時間寝ないと生きてけないレベルだし、日本では出不精の引き蘢りだったけどね。)

でも正直、ヨーロッパは先進国なので、治安もいいし、英語も通じるし、民度も高いし、日本と特に変わらず暮らせます。自分のようなコミュ症でも余裕で暮らせます。


自分が個人的にこんな人に参加してもらいたいと思うのは、何となく考えが甘い人ですね。
海外は日本とは全然違う!理想の環境!ワクワク!!って思ってる人に参加しても貰いたいです。

純粋な人の方が楽しめると思うからです。
あと、経験不足な人の方が学ぶことが多いですから、下手に海外経験が豊富な人よりはそういう人に来て欲しいです。

上から目線何様ワロタ。
すいませんでした。


もうちょっと現実的な話をすると、

就職にプラスに働きそうだから応募

は止めた方がいいと思います。
研究開発職に限って言えば、海外経験とか言語能力とかは重視されません。
研究開発能力、つまり大学の研究で何を学んだかが一番大切です。

とあるキャリアフォーラムに参加して感じた事なのですが、

研究開発×海外っていう選択肢は日本の(大)企業には存在しません。
少なくとも入社後数年はあんまりそういうスキルは活かせないと思います。
自然、採用にもあんまり関係ないと思います。たぶん。


最後にアドバイスですが、研修内容にあまりこだわりが無い人は、語学研修が英語でない研修先を選んだ方がいいと思います。

自分も当初は現地語は皆無(学部の時の第二外国語は中国語)でしたが、4ヶ月も現地で勉強すれば普通に生活できるようになります。仕事もだいたいは現地語で出来ます。

英語は正直、壁があります。あんまり伸びないです。たぶん。


いろいろ書きましたが、最終的に何が言いたいかというと、気軽に応募して欲しいってことです。
普通に生活してて辛い事はあんまりないです。早起き以外は。
日本では感じられなかった充足感で毎日が満ちています。



そんな感じで応募者が増えてくれる事を祈っています。

2012年9月2日日曜日


どーも悠です。

そろそろ来年度の研修生の募集受付が始まるということで、応募を考えている方に情報提供したいなーと思い、ちょろっと今までの生活について書いてみます。
 
まず、自身の研修内容について。

2カ月ダブリンで英語、2カ月バルセロナでスペイン語、8カ月スペインのバスク地方の家電企業(他にもいろいろ扱ってるけど)で研修のフルコースです。このコース、いろんな町に住めてすごくお得です。

 
今思うと、語学学校の4カ月間は、すごく非日常的な生活でした。

まぁ、なんといいますか...
 
ずっとバカンスしてるみたいな感じですよね。

...すみません。

 
ダブリンは英語教育が一つの産業として成り立っているぐらい語学学校が多く、その分学校のサービスのレベルも高いです。僕たちが学んでいた語学学校は週2、3回小旅行だとか飲み会的なイベントがあって、英語の実践という免罪符のもとよく参加していました。

バルセロナはご存じの通り、世界有数の観光地ですから、当然いろいろとでかけるわけです。
 
そんなわけで、語学研修の4カ月間は、語学を学びつつもツーリスト感覚で過ごしました。


さて、8月から、バルセロナを離れ、バスク地方(スペイン北部)での企業研修が始まりました。今は、バスク地方にあるビトリアという街に住んでいます。人口20万人のそれほど大きくない街ですし、観光客もあまりいません。 

この街での生活は今までと大きく違います。夕方まで働いて、帰宅後は、自炊、食事、その後は、かるくバルに飲みに行ったり、スペイン語の勉強をして寝る。今までの4カ月間に比べるとド日常です。そして、使う言語はほぼすべてスペイン語です。現地の日常生活を楽しんでいます。


僕はこのプログラムのいいところは、そういった海外での日常と非日常を両方味わえることだと思います。もちろん、卒業が遅れるなどの短所もあると思いますが、それでも応募を決めた方には是非頑張って頂きたいです。

ちなみに、僕たちの年の選考基準は、生き残れそうかどうか だそうです。シンプル。笑