参加者のみなさん、律儀に1人ずつって感じじゃなくて、次の2,3人くらいが自分の番と思ってもらうと良いかなと思いますので宜しくお願いします。
早速何人か飛ばしました。
こんばんは、フランスはアンボワーズよりUです。
今年はフランス組が多くて、人口1万2千人の小さな町、小さな語学学校にヴルカヌス生が7人もいます。
今振り返ってみると、ここに来た時は本当にフランス語話せませんでしたね。
ボンジュール、メルシー
だけでした。
今では、
動詞の活用、現在形、過去形、未来形を一通り学び、少しずつ会話の幅も広がってきた
6週間でこんな感じです。
ちなみに、フランス語は過去形、未来形にも色々な形があるので、日常会話をスムーズにこなせるようになるまでには、語彙不足以外に文法的にもまだまだです。
語学研修は合計16週間。7月20日で終了です。後2週間で半分!
今まで以上に気合を入れていきたいところですね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回ここに書きたいことは
「フランス(ヨーロッパ)では時間がゆったり過ぎる」とは本当か
これは本当です。
ヴルカヌス生に限れば、の話ですが。。
まず、日本で時間があっという間に過ぎていた、フランスよりは早く過ぎていた気がする理由を考えましょう。
ホントのところは分かりませんけど、個人的にはやる事がいっぱいあったから、だと思います。
自分の家を、部屋を想像してみて下さい。本棚には教科書、雑誌、小説、漫画、机にはパソコン、棚にはテレビがあるでしょう。
自分の置かれている立場を考えてみましょう。学生であれ、社会人であれ、朝から夕方までやる事があります。
携帯電話を見てみましょう。暇ができれば会う友達が何人もいましょう。
フランスでは?
自分の部屋にはスーツケースに入るだけの荷物と、こっちにきて買ったものが少し。
テレビを見ようにもフランス語なんで理解できず、あってないようなものです。
自分の置かれている立場、勿論平日は毎日語学学校で勉強しますが、1週間で25時間だけです。水曜日と金曜日は13時までで終わります。
携帯電話を見てみると、ヴルカヌス生とホストマザーの名前があるのみです。
つまるところ、絶対的にやることが少ないのです。
やることが少ないと、時間がゆったり流れているように感じませんか?
なんてことはない、日本で自分の知らない土地で語学学校に行っているとしても同じように感じられる気がしてならない、今日この頃です。
こんなことを考えていても、それでも時間はゆったり流れている気がする、フランス(アンボワーズ)はそんなところだと思います。
そのあたりは、企業研修が始まってからもう一度考えていきます。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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